腹に力を入れた結果。
今日はトレーニングの日でした。
前回の結果:肩凝り腰痛は軽減。
今回の症状:かかと重心が治らなくて痛い&運動会のビデオ撮影で肩が筋肉痛
先生の所見:お腹が固まっている
重点調整箇所:お腹と肩
施術後の状態:重心がつま先に!
ホームケア方法:横になり、お腹をゆさゆさ。
筋肉痛には、原因となった動きの逆を再現&親指の付け根をほぐす
今回、ありがたいことに先生がブログを見つけて読んでくださって、
前回の記事のフィードバックをいただきました。
「どうも骨盤が寝ちゃって、お腹に力が入らないんです…」と訴えると
「お腹に力を入れるんじゃないよ、逆だよ。」とのコメント。
私の中では「腹に力が入らない=姿勢が悪くなる」だったのですが、
下手に腹筋に力を入れようとすると疲れるし、かえってよくないとのこと。
横になってお腹を緩めてもらうと、自然に背骨もゆるんで
綺麗なカーブが戻ってきました。
立ってみると、おお、確かに重心がつま先に移動している!
「お腹を凹ませようと力を入れる→背骨が後ろに出る→骨盤が寝る」
というロジックになっているようなのです。
私、完全に誤解しておりました。
言われるとおりにお腹の力を抜いて、その代わりに
ももの付け根を少し折りたたんであげると、
こんなに楽に立てるのね、とちょっと感動すらしました。
頑張りすぎはよくないようです。
気持ちもちょっと楽になりました。
筋肉痛は時がたつのを待つしかないと思っていたのですが、
原因になった動きさえわかれば、簡単にストレッチできるとのこと。
教えてもらった通りのポーズを取ると、ツッパリ感は激減。
もちろん、一瞬で痛みが治るわけではありませんが、
痛みにイラッとする日数は少なくなるかもしれません。
このブログを書いているときにも、お腹を意識して緩めてます。
不思議と骨盤が立ち上がって、楽なんだな、これが。
この一週間は事務仕事ラッシュなので、腹に力を入れずに淡々と頑張ります。