そして、ブログを始めました

さて、トレーニングメインになって半年。

困ったことが起こり始めました。

ゆらゆらに通ったその時の体の状態に合わせて

先生がストレッチやトレーニングを教えてくれるのですが、

だんだん種類が増えてきてしまい

「ん？このストレッチは、どういう時にやるんだっけ？」と

わからなくなってしまうことが出てきたのです。

もちろん、先生は毎回、整体記録ノートをくれるのですが、

「ん？」と思って１～２か月後に見返しても、

自分の痛みの状態がどうだったかまでは、よく思い出せないのです。

そこで、私はブログを始めることにしました。

「今回の痛みはどこがどんな感じだったのか」

「先生の所見はどうだったか」

「どういうストレッチを教わったのか」

これを痛みのカテゴリー別に記録していけば、

いざ、痛みが出たときに自分で対処できるようになるかもしれない。

そして、一週間ストレッチを続けた結果、自分の体がどう改善したかも記録すれば

続けていくモチベーションにもつながるかもしれない。

そんな期待を込めて、このブログを立ち上げました。

さて、いよいよ明日はゆらゆらの日です。

次の記事からは、実際の体験記録となります。

ご興味を持たれた方がいたら、どうぞお読みくださいませ。

そして半年後。

週に１回のペースで通うこと、半年。

その間、先生は痛みの状態に合わせて、自宅でできるストレッチや

ごく軽いトレーニングを教えてくれました。

保険が適用されず、整形外科の診察料より高いので

「絶対、元を取ってやる」という貧乏根性がよかったのか

教わった通りのストレッチを続けていたところ、

股関節痛は気にならないレベルになりました。

そして、気づいたら座禅のポーズが取れるようにまで回復。

体育座りから足を崩せなかった状態から考えると、すごいの一言です。

ここで卒業することも考えましたが、事務職という職業柄、

肩凝り腰痛の慢性的な痛みも抱えていたため、継続を決意。

先生が提唱する「からだの整理整頓」を進めるべく、

「整体」メインの施術から「弱いところを見つけて鍛える」施術に

ステージアップすることになったのです。

股関節痛の原因は足首だった

久しぶりのゆらゆら整体では、院長先生が診てくれることになりました。

最終施術日から時間が経っているため、問診票を再記入。

症状を伝えて横になると、先生は体の歪みをチェック。

そして股関節の動き具合を確認すると、院長先生はすぐゆらゆらを開始しました。

からだの声を聴くように、時に慎重に、時に大胆にゆらゆらし、

骨盤やひざ関節、足首を丹念に診てくれて、一言。

「足首がずいぶんずれてるね。骨盤というより、こっちじゃないかな。」

そして先生は足首をぐるぐる回し、ひざの向きを直し、

最後に骨盤と太ももの骨のつなぎ目を調整すると、びっくり！

股関節が少し開きやすくなっているではありませんか。

ついでに肩の張りもゆらゆらして調整してくれて、すっきり。

何の迷いもなく、次回の予約を取って帰りました。

会社の階段が上れない？

職場復帰して２年したころ。

忙しさにかまけて自分の体をほったらかしていたところ、

ある日、左の股関節に違和感を感じました。

そこでストレッチしようとしたら、あぐらの体勢が取れなくなっていて、

「あら、体がずいぶん固くなったなぁ」と思ったものの、

特に何もせず過ごしていました。

すると、次には右の股関節にも痛みが走り、

会社の階段を上るのにおばあちゃんのような姿になり

これはまずいとストレッチを始めました。

しかし、伸ばそうにも体育座りから少しもひざが開かないし、

股割りの動きもまったくできない。

このまま動けなったら困ると、意を決して整形外科に行ってみると「異常なし」。

痛みの原因を知りたくて、次に整骨院に行くも、やはり異常なし。

でも痛いし、悪くなってきてるし、どうすればいいの？

そこで思い出したのが、産後にお世話になったゆらゆら整体。

あそこならきっと骨盤を調整してくれるという期待を込めて

思い切って予約の電話をかけてみることにしました。

ゆらゆら整体との出会い

産後、おんぶしていないと泣き止まない赤ちゃんの世話で、

腰は痛いわ、肩が凝るわで、しんどい毎日を送っていたときのこと。

「初見料無料、整体料金半額」というチラシが目に入りました。

授乳で満足に休む暇もなかった私は、とうとう決意し

一時間だけ実母に赤ちゃんを預け、ゆらゆら整体に向かいました。

痛みに共感してくれて、優しくゆらゆらしてもらって、

ココロもカラダもほぐれた私。

ここの整体は自分に合っていると実感し、次回予約を取りました。

１ヶ月くらい通うとすっかり慣れて、施術中に爆睡してしまったり

先生と世間話して気分転換したり。

だいぶ体も動くようになり、また、職場復帰することもあり、

しばらく整体はお休みすることにしたのが３年前のことでした。